
1・あなたの名前は?
廣川麻子
2・あなたの職業は?
演劇人
3・主に活動しているジャンルは?
古典芸能(歌舞伎、能、狂言、落語など), 観劇サポート
4・プロフィール写真をアップしてください

5・子供のころ成りたかったものは?
学校の先生
6・駆け出しのころ役立ったアドバイスは?
新卒で入社した会社で指導係の先輩からの一言。「集中することと夢中になることは違う。周りの様子に気を配りつつ取り組むこと」。全体を見ることの大切さを教えられました。
7・あなたのモットーは?
継続は力なり。日本ろう者劇団に入団して25年、NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワークを立ち上げて8年、諦めず続けることの大切さを実感しています。
8・仕事がうまくいったと感じるのはどんなとき?
観劇サポートの現場で、主催者や観客に喜ばれた時。ある公演終了後、演出家から「舞台手話通訳をつけることに最初は違和感を持っていたが、つけて本当によかった、考え方がかわった」と評価されたこと。
9・自信をなくしたりスランプなときの立て直し方は?
とにかく、いったん、そこから離れること。現実逃避も必要です笑。そうすると気持ちが落ち着き、新たな気持ちで向かうことができる、、かな。
10・10~20年前の自分に教えてあげたいことは?
ビジョンをはっきりさせ、それに向けて諦めず、発信し続けると人はついてくる。継続は力なり。
11・影響を受けた舞台芸術体験は?
帝国劇場で観た「レ・ミゼラブル」初演公演(1987年)。台本を見ながら前から2番目の席で感動したが、英国ロンドンの劇場で観た「レ・ミゼラブル」(舞台手話通訳つき、2008年)で、英国手話が分からずとも、観劇サポートがあれば舞台そのものを見て感動できることを発見したので。
12・1日が3時間増えたら何をする?
読書に専念し、積読本を一掃したい。
13・これから成し遂げたいと考えていることは?
観劇サポートが商業演劇も含めて付き、いつでも楽しむことができるようになる。そしてサポートつき公演情報サイトが、大手の情報サイト運営と連携できるようになっていること。
14・この仕事をしていなかったら何をしている?
田舎で、農業をする。自然と触れ合いながら、のんびりと暮らしたい。
15・あなたに安らぎを与えてくれるものは?
観劇すること。疲れていても、劇場にいって観劇し、感激すると元気をもらいます。いつからこうなったかは覚えていませんが、観劇サポートが充実するようになってきたここ数年、さらにその傾向が強まりました。
16・お気に入りの写真を1枚アップして
東京芸術劇場で初のポータブル字幕サービスを利用した時の公演。日本で初めて、リアルタイムで笑い、感動する体験をしました。日ちょうど、英国研修で一時帰国した時のタイミングで、英国で観劇サポートが充実した様子を目の当たりにしていたので、日本でも同じようにできるかもしれないという希望を持ちました。
17・SNSやHPなどの情報を公開したい方はどうぞ
TA-netアクセシビリティ公演情報サイト https://ta-net.org/event/