私たちについて
2020年4月に立ち上がった「舞台芸術を未来に繋ぐ基金」(以下みらい基金)では、設立当初より助成に並び舞台芸術の「自助」の仕組み作りも大きな目標として掲げてきました。そして、120日間の活動を通して見えてきたものは、そのためにはまず舞台芸術が社会の中で文化産業としての認知を得て作り手と観劇者の垣根なく共に成長していくための仕組みを、腰を据え時間をかけて作っていかねばならないということでした。そこで、この仕組み作りを実行に移すために、2021年1月に新たに「一般社団法人 未来の会議」を設立する事となりました。 その中心にあるテーマは、舞台芸術を取り巻く環境と情報のハブとなる事。今後の活動に注目ください。
3つの事業
社団法人として、舞台芸術の未来を育むために取り組む事業です
舞台芸術関係者向けサービスの提供
専門家と舞台関係者を繋ぐサービスの仕組み化。法律、会計・税務、労務、デジタルリスクなど、活動の下支えとなるサービスを提供予定。
カルチベート・チケット制度の拡大
若年層への観劇体験を広げていくために、様々な公演へカルチベート・チケット制度導入に向けた働きかけを実施。
観劇者向けサービスの提供
舞台芸術にふれたことのない初心者から、観劇ファンまでが求めている舞台芸術にまつわる情報を集めて、届けるサービスとして構築を予定。
理事紹介
未来の会議を運営する理事をご紹介します
お問い合わせ
一般社団法人未来の会議の活動詳細につきましては以下のフォームよりご連絡ください。
3営業日ほどで事務局よりご連絡いたします。
一般社団法人「未来の会議」設立報告会
一般社団法人「未来の会議」設立報告会を行いました。アーカイブ配信にて閲覧可能です。
団体設立への想い、みらい基金の収支報告、今後の活動方針などについて報告させていただきました。
MiraiCHANNEL「みらい基金LIVE #舞台芸術と未来の私たち」
生配信カウントダウン・イベント「みらい基金LIVE #舞台芸術と未来の私たち」を実施、基金の公式YouTubeチャンネル「Mirai CHANNEL」の過去の出演者や賛同人、発起人が結集し、時間ごとに様々なテーマに沿ってクロストークを展開しながら、クラウドファンディングのラスト4時間を盛り上げていきました。